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The Beach Boys / love you / LP ♪
ドリーミーな [ SOLAR SYSTEM ] や [ THE NIGHT WAS TO YOUNG ] などからなる Side-B はイノセントで美しいこれぞ ” ブライアン・サウンド! ” まるで 「 THE HIGH LLAMAS 」 やディズニーを想起させるエレクトリカル・ハーモニー・ポップスは、新旧ブライアン・ファンの心をつ掴んで離さない、一瞬の本格復帰を果たしたジーニアス 「 ブライアン・ウィルソン 」 のほぼソロ作としても位置付けられる大名盤。
【RECOMMEND】元々アルバム 『 Sun Flower 』 収録予定ながらお蔵入りし、後に 女性グループ 「 Spring 」 に流用することとなった、全盛期のブライアンの歌声が全面的に聞ける " Good Time " 、当時の細君マリリンとのデュエット " Let's Put Our Hearts Together " 、 " The Night Was So Young " 、 前作 『 15 Big Ones 』 のアウト・テイクでありデニスとブライアンが交互にリードを取る名曲 " I Wanna Pick You Up " 、声変わりをしてしまったブライアンのそのソウルフルなヴォーカルが胸に沁みるラスト曲 " Love Is A Woman " といった Side-B 曲の他、 「 Mike Love 」 との共作によるブライアン流シンセ・ポップ好曲 " Let Us Go on This Way " 、ブライアン単独名義の " Roller Skating Child " 、 「 Denis Wilson 」 がリードを取る 「 Phil Spector 」 イミテーションな " Mona " なども ○ ( 丸 ) といった具合に実に聴き所の多い全14曲。結果的にはチャート的には芳しい成績を得られず失敗に終わった作品ということもあり、ディスコグラフィー上では過小評価され続ける1枚ながらも、全曲の作曲/プロデュースを 「 Brian Wilson 」 が担当、いつものテイストを残しつつも、当時出始めたシンセなども駆使したサウンドで、後のブライアンのファースト・ソロにも直結する内容に仕上がった1977年名盤。
Sub Genre:70's Rock/Pops , Soft Rock/Harmony Pop [LP][輸入盤] 盤/ジャケ [NM/EX] 1977/BROTHER/REPRISE/US/MSK-2258/STEREO/JKT(cut)/インサート付(w,sleeve/ss)
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型番 |
LP-038724(NM/EX) |
販売価格 |
0円(税込)
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